前回の「クラウン・ミッフィー(ボーンチャイナ)」に引続きまして、 「加藤工芸(株)」さんの制作した「ミッフィー50th・フィギュアセット」が出来上がるまでをお見せします。 この「作品」は、ご存知の様にこれまでのミッフィーの変遷を表現した物ですが、1つ1つを本当に気を抜くことなく 職人さんが「原型」を作り、それを元にして製品化しています。 ご自分のコレクションの1つが「こうやって作られる」という事を、知って頂きたいと思います。 ※都合により、急遽見れなくなる場合がありますので、ご了承下さい。
この後、「フィギュア」本体に「絵付け」(色を塗り)をして780度くらいで焼成します。 また「台座」にも「金」の年号を貼り、こちらも740度くらいで焼成します。 「シリアルナンバー」のプレートも同様に740度くらいで焼成して作られます。 ここまでを「焼成」と呼んでいますが、大体4~5回程度焼成するので、かなりの手間になるとのことです。